パグの子犬を選ぶときは、血統書・性格・外見という3つの基準で見ることが大切です。本記事では、それぞれの基準で具体的に何を確認すればよいのか、見学時のマナーとあわせてわかりやすく紹介します。初めて子犬を迎える方にも役立つ内容です。

パグの子犬を選ぶときは、血統書・性格・外見という3つの基準で確認すると判断しやすくなります。いずれも見学の際にその場で確認できる内容です。
血統書は血統の情報を、性格は人慣れの度合いを、外見は体型のバランスを知る手がかりになります。次から、それぞれの基準を具体的に見ていきます。
パグの子犬を選ぶときは、血統書の有無を確認しておくと安心です。血統書には血統の情報が記載されており、両親犬の系統をたどる手がかりになります。JKC(ジャパンケネルクラブ)登録の血統書であれば、犬籍番号や両親犬・祖先犬の犬名まで確認できるため、記載内容に不明な点があれば質問してみましょう。
血統書の内容について質問したときに、ブリーダーが丁寧に説明してくれるかどうかも、あわせて確認しておきたいポイントです。血統書がある子犬ばかりが良いわけではありませんが、記載内容を確認できる状態にしてもらうことは大切です。
性格の面では、子犬がどれくらい人に慣れているかを見ておくとよいでしょう。人の手に自分から近づいてきたり、抱っこされても嫌がる様子が少なかったりする子犬は、日々のお世話がしやすい傾向があります。

元気に動き回る様子が見られるかどうかも、判断材料の一つです。パグは体に触れる機会の多い犬種のため、触られることに慣れている性格の子犬を選ぶと、お手入れの習慣づけもスムーズになりやすいでしょう。
尻尾を振りながら近づいてくる、抱っこされても落ち着いているといった様子も、人慣れの度合いを見るときの参考になります。逆に、過度に人を怖がって隠れてしまう場合は、慣れるまで時間がかかることも考えられます。
外見のチェックでは、体のバランスを見ることが基準になります。がっちりとしたスクエア型の骨格で、抱き上げたときにずっしりとした重みを感じられると、丈夫な体つきの目安になります。

足がまっすぐで太く、O脚やX脚になっていないかも確認しておきたいポイントです。しっぽは根元が太く、お尻の上にしっかりついているかどうかも、体型を見る際の参考になります。
頭が大きく、耳や目の位置に左右差が少ないかどうかも、見ておくとよいでしょう。こうした体型のバランスは、写真だけでは判断しづらいため、実際に見学して確認することが大切です。
迎えたあとの体格や行動の変化については、パグの子犬の月齢別成長で詳しく紹介しています。また、体格には個体差があり、中には豆パグと呼ばれる小柄な個体もいます。

パグの子犬を選ぶときは、きょうだい犬と一緒にいる様子を見ることも参考になります。複数の子犬が一緒に過ごしている場面では、それぞれの性格の違いが表れやすいためです。
活発に動き回る子もいれば、落ち着いてじっとしている子もいます。自分の生活スタイルに合った性格の子犬を選ぶことが、迎えたあとの暮らしやすさにつながるでしょう。
食欲旺盛にごはんを食べる様子や、きょうだい犬と元気にじゃれ合う様子が見られると、日々を活発に過ごしている一つの目安になります。可能であれば、食事の時間帯に見学の予定を合わせてみるのもよいでしょう。毛づやのよさや、目やに・よだれの少なさといった見た目の清潔感も、あわせて見ておくと安心材料になります。


子犬を見学するときは、選ぶ側にもいくつか気をつけたいマナーがあります。ブリーダーやペットショップの都合に配慮し、事前に見学の日時を確認してから訪問することが基本です。
こうした配慮は、子犬や親犬にとっても負担の少ない見学につながります。見学のマナーを守ることは、信頼できるブリーダーとの良い関係づくりにも役立つでしょう。
見学時間は長くなりすぎないよう、あらかじめ目安を決めておくと、子犬への負担も抑えられます。気になる点はメモしておき、その場で質問し忘れないようにしておくと安心です。
パグの子犬を選ぶときは、血統書・性格・外見という3つの基準で確認することが大切です。血統書の内容を確認し、人慣れした性格かどうかを見て、がっちりとした体型かどうかをチェックすると、判断材料がそろいやすくなります。
見学の際は、訪問マナーを守りながら子犬や親犬の様子を丁寧に見ることも忘れないようにしましょう。信頼できるブリーダーの選び方やパグの子犬の値段相場とあわせて確認すると、より安心して子犬を迎える準備が進められるはずです。どこから迎えるかで確認できる情報も変わるため、パグのペットショップとブリーダーの違いもあわせて読んでおくとよいでしょう。